YMR調査報告書 攤缶邵筌肇鵐優襪硫】

2020.06.25 Thursday

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    第一回目の調査報告は、白馬村でもかなり昔から心霊現象が噂され、

    またその噂が現在まで絶えないという【佐野坂トンネル】である。

     

    大町市側から撮影

    晴天のせいもあって霊気は微塵も感じられない

     

     

    このトンネルにまつわる話の中でもっとも有名なのが「深夜に現れる女性の霊」である。

    また車のボンネットやルーフを何者かに叩かれた、という話も聞く。

     

    初夏の外気とは裏腹にトンネル内はかなり肌寒い
     

     

    実際、数十年前に大町市側のトンネル出口付近でカップルの乗った車が、凍結によるスリップで用水池に転落、女性が死亡したという痛ましい事故があったという。

     

    私自身、小学生のころからその話は大人たちから聞かされていたので、ある程度の信憑性はあると思われる。

     

    トンネル内部。本道ではないため交通量はまばらだ
     

    今回はその事故現場とされる用水池を捜索、そしてついに発見に至った。その存在自体を疑っていた私には衝撃だった。

     

    トンネルから約150mほど離れた道路沿いにその用水池はあった。生い茂る雑草に覆われているため車窓からの発見はほぼ不可能。

    注意深く歩いてみてようやく見つけられるレベルだ。

     

    車一台は十分に入ってしまう大きさ

    水面下に落下防止用の鉄格子の残骸が見える

    まさか…
     

    古来より隧道や橋というものは霊的には「この世とあの世」をつなぐものの象徴とされ、京都市内の「一条戻り橋」などはミステリースポットとしても有名だ。

    そして用水池の水。霊をその場に留める、もしくは呼び寄せる触媒となりうるものである。

     

    つまり隧道、水、死亡事故といった、心霊スポットとしての高濃度の要素を、この場所は満たしているのである。

     

    数十年の時を経ても死に別れた恋人を探してトンネルを彷徨い続ける女性の霊…。

     

    佐野坂トンネルの怪談には恐ろしさ以上に、ある種の哀しさを覚えてしまうのは私だけではないはずだ。女性の霊がいつの日かトンネルの出口に辿り着き成仏されることを私は願って止まない。

     

     

     

     

    【次回予告】

     

    現実と神話の世界が交錯する場所とは?

    数百年前に遺された巨石の正体!

     

     

    ー観音様と鬼の石ー

     

     

    この次も、サービスサービスぅ!

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